入所選考をクリアするためには

両親が共働きかつ両親のどちらかが看護師という家庭においては、幼稚園よりも長く子どもを預かってくれる保育園に子供を入れる必要があるケースも珍しくありません。待機児童が多いエリアでは、申請通りに入所できないことが多くなっています。
保育園では入所選考が実施されており、それによって保育園に子どもを預けられるかどうかが決まります。
つまり、保活では、いかにして入所選考をクリアできるようにするかが、重要となっています。
看護師が多忙であることは保育園側もよく分かっていますが、昨今では拘束時間が長い仕事の幅が広くなっており、看護師であるからといって必ずしも保活が上手くいくわけではないのが実際のところです。
保活で上手くいかないケースとして多いのが、交通の便が良い保育園ばかりを選んでしまうことです。
仕事をしている方にとっては、交通の便が良いところでないとお迎えに行きにくいので、そういった場所にある保育園には応募が殺到します。
もし、車などでお迎えが出来るのであれば、交通の便が多少悪くても郊外の保育園を選んだ方が保活が上手くいく可能性が高くなります。
保活の期間が長くなっていくと、だんだん入所選考の書類を書くのが大変になっていきます。
入所選考では、書類の内容が判断に大きな影響を及ぼします。
この保育園に通う必要性が極めて高いと思ってもらえるように書く必要があります。
先輩のお母さんお父さん方に、書き方のポイントを聞いてみることもお勧めです。

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