
子どもを安心して預けることができる保育園を探す活動のことを、保活といいます。
保活は、産休や育休から職場に復帰したいと考えている多くの人々にとって重要ですが、待機児童が多く存在しており、なかなかうまくいかないという現状が問題となっています。
特に、費用が安い認可保育園の入園は難しく、ブランクばかりが開いてしまい、結局職場をやめてしまう人が多いということも結果的に問題となっています。
このような問題は、多くの職業で取り上げられており、看護師でも復職できずに辞めてしまう人は多くいるようです。
看護師は、その勤務形態から、特に保育園の条件を選ぶ必要がある職業です。
夜勤や土日対応してくれる保育園を探さなければならず、条件に合った保育園に入園することは至難の業となります。
看護師が保活をうまくこなすためには、いくつかのポイントがあります。
その1つが、担当者にしっかりとアピールするということです。
保育園探しは、自治体の保育課で行うのですが、その担当職員に、どのような保育園を希望しているのかを相談し、保活を熱心に行っていることを積極的にアピールすると、その熱意が伝わり、入園許可がもらえる可能性が高まります。
また、入園に有利になるために、認可外保育園も積極的に活用するという方法もあります。
復職時期をずらすことなく、比較的通いやすい認可外保育園を活用して、働きながら子育てしている実績を作ります。
すると、認可が必要であるということが、より一層重要視されるようになるので、キャリアも子育てもあきらめたくないならば、看護師として働きながら保活も行うということも1つの方法です。
他にも、保活情報を紹介したサイトがありましたので、目を通しておくといいと思います。((どうする!?看護師の保活事情))
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